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2009年10月21日

かつてない難局は、かつてない発展の基礎となる

松下幸之助没後20年特別展「苦境を越えて」を見る機会がありました。

この展示は「かつてない難局は、かつてない発展の基礎となる」という言葉に全て集約されています。

戦後財閥家族に指定された時、世界恐慌の大不況の時、震災の時など、難局があったからこそ、大きく発展することができたそうです。

  • 「いかなる難関に直面しても、全てこれを善意に解釈し、”禍”を転じて”福”となす」
  • 「景気がよいと弛緩する。これを直せるのは不況のみ。新しいものを生み出す絶好の機会。」
  • 「普通の状況では、よほど秀でた人でも十分できない。安易に流れがち。しかし非常な困難に直面すると、そう立派な人ではなくても決意、覚悟が生まれる。」

言葉にすればとても簡単ですが、実際どうすればいいのか。紹介されている様々な言葉の中から「どれだけ考えたか。だれから言われなくても、考えなくてはいけない。」ということにつきるのではないかと思いました。

たまたま先週見学する機会があったトヨタ自動車の工場には、「よい品よい考」という1953年からのモットーが大きく掲げられていました。よい品を作るために、考えよう。ということでしょう。

今はやはり困難な時期ですが、「考えること」をやめなければ、私のような凡人でも何とかなるのではないか、そう感じています。

そう、日々考えるしかないのですね。考えれば、明日は大きく違ってくるのだと、勇気づけられました。

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