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2010年03月06日

勝負の結果ではなく、目標に集中する効果

「勝負というより、自分が練習してきたことができたかどうかが問題」

フィギュアの安藤選手のコメントです。

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(c) ぬさぎ写真素材 PIXTA

同じようなコメントを、オリンピック期間中あちこちで聞きました。

  • 勝ち負けという結果ではなく、自分が設定した目標をクリアすることに集中している

オリンピックレベルの選手達ですから、「自分が設定した目標」は世界レベルで私たちにとっては桁違いですが、考え方はしっかりとマネをしたいと感じています。

例えば私の場合、「目標」の一つに「健康な体を維持する」というものがあり、「テニス」がその中の1つのプロジェクトです。

もちろん、レベルはたいしたことはありませんが、少しでも試合で勝てるようにするにはどうすればよいか?というのを考えて、例えば、

  • サーブが弱いので、スピンサーブを打てるようにしよう。
  • フォアハンドの確率を上げるために、スピンを覚えよう。

等の、目標をいくつか設定しています。

試合では負けることがおおいのですが(悲)、その前に自分が設定した目標がどの程度達成できるか?に集中することで、

  • プレッシャー、緊張の種類が変わる。「良性の緊張感」になる。
  • 試合の結果を受け入れやすくなる。
  • 反省しやすくなる。
  • 試合に負けても、自分の目標が達成できていれば、かなり満足できる。次につながる。

という効果があるように感じています。

これは、スポーツなどの勝負事だけではなく、普通のビジネスの現場でも生かせることでしょう。
例えば制作物を作るとき。プログラミングをするとき。イベントを開催するとき。物を売るとき。等々。

気になるのは、上司や同僚や業界や世間からの評価。これは、試合の結果。

結果は確かに極めて重要だけれども、その仕事・プロジェクトに、自分なりにどのような目標を置いて取り組むか。
まずこれをきちんと設定しておけば、変なストレスを減らすことができ、「良性の緊張感」で結果も良くなるのではないかと、思っています。

オリンピックを通じて、そう強く感じました。

 

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