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2012年01月09日

2011年に読んだ本のベスト10冊

@stiloさんが企画されてい「る2011年に読んだ本ベスト10冊」を紹介する記事です。

いちど12月に完成させたのですが、某ブログ記事制作ソフトのせいで全部消えてしまいました。
かなりショックが大きく立ち直るのに時間がかかってしまいました(笑)
年末年始の仕事がやっと落ち着いたので、かなりタイミングを逸していますが再度挑戦します。

2011年は、読む本のジャンルが大きく変わりました。
ビジネス書や自己啓発本ばかり読んでいると、人間の幅が狭まるよと言われ続けてきたので
観念して、あえて別ジャンルの本の比重を高めています。
テニス仲間で本好きの素敵な方から教えていただいた本が、最近のお気に入りです。
(涙出る本ばかり教えていただいてますw)

○虹の岬の喫茶店 森沢明夫 幻冬社

この本を読めば、美味しいコーヒーを飲みたくなること必至。
こんな喫茶店が本当にあったら、macを持って出かけていって、
店の音楽を聴きながら長時間制作活動にいそしみたい。
バグに苦戦していると、きっと悦子さん(喫茶店のマスター)が
またやる気が出る言葉と音楽をかけてくれるでしょう。
こんなお店探しを、今後の楽しみにしてみよう。

○きみの友だち 重松清 新潮文庫

事故にあった中学生の女の子とその親友、そしてその二人に関係する友人達の話。
章ごとに話の主人公が変わり、最後にグッと集約するのがいい。
本屋に行ったら、重松清さんの本がたくさんあるのに気づき、読んでみようかと思っています。

○西の魔女が死んだ 梨木香歩 新潮文庫

私は田舎育ち。
子供の頃に遊び回った山や森の光景を思い出させてくれました。
登場する「西の魔女」、おばあさんが、素敵です。そう、素敵なんです。
魔女になる資格は「何でも自分で決める」ということ。
自分できちんと決めて生きているかな、与えられたものを無条件で受け入れていないかな、ふとそう思いました。

○しずかな日々 椰月美智子 講談社文庫

こちらは、登場するおじいさんがいい感じです。
子供の頃の、冒険、ドキドキする心、親しくなった友人、そういうことを懐かしく思い出させてくれました。
心の底に、気持ちいいものがしばらく残る、そんな本です。

○空をつかむまで 関口尚 集英社文庫

中学の頃を思い出して、胸がギュッとなる瞬間が多く、
あの頃に一生懸命になっていた気持ちや悔しさやエネルギーを
忘れちゃいけないと、思わせてくれました。

○ぼくがぼくであること 山中恒 岩波少年文庫

こどもの頃、いろいろな冒険の本を読んでワクワクしました。
15少年漂流記、トムソーヤの冒険、海底二万里など。
そんな大冒険ではありませんが、主人公は冒険を通じて自分を発見していきます。
大なり小なり、誰にでもそういうステップがありますよね。
自分はどうだったかなと、いろいろ思いを巡らせました。
思ったのが。
今でも冒険してもいいんだよな。
よし、やってやろう。そういう気にさせてくれた本です。

○モリー先生との火曜日 ミッチ・アルボム

死が近づいてきた恩師のもとに、教え子が毎週火曜日に通います。
生きることと死ぬことを考えさせてくれました。
人生の早い段階で読み、定期的に読み返すべき本の一冊だと思います。

○松岡修造の人生を強く生きる83の言葉 松岡 修造 アスコム

松岡修造さんは、ウィンブルドンベスト8の実績を持つ、元テニスプレーヤー。
明るく元気で前向きな姿勢が大好きです。
その松岡さんが大切にしてきた言葉が83載っています。
笑えるものもあり、若干不安に思いましたが、実は奥深いです。
あの松岡さんが、自分を消極的ですぐにネガティブになる、と言われています。
全て、トレーニング、努力なんですね。
これを知ったことが、最大の効果でした。
すべて自分でまとめ直してテキスト化し、Check4Lifeに登録して、繰り返しチェックしています。

○3週間続ければ、一生が変わる あなたを変える101の英知 ロビン・シャーマ 

この本も素晴らしい。
モリー先生との火曜日も、この本から知りました。
毎日、一つずつチェックしたほうがいい。
正直、他の本はあまり必要ないかもしれません。
101全てテキスト化して、Check4Lifeに登録しています。

○今はじめる人のための 俳句歳時記 角川書店編 角川文庫

歳時記は、私も知らなかったのですが、俳句の季語を解説した本の総称です。
これは入門書ですが、1000の季語を季節毎に紹介し、その季語を使った句が掲載されています。
日本の自然・文化が蓄積された、日本人のバイブルと言えるのではないでしょうか。
机に常備しており、出会えてよかったと思っています。

ちなみに昨年の10冊の記事はこちらです。
2010年に読んだ本ベスト10

○余談
2011年は、本を読むのが少なかったようです。
しかし、 いい本に出会えて感動でき、密度の濃い読書ができたと思います。
2012年も心を揺さぶる本に出会いたいですね!

2011年09月04日

青春とは心の若さである

毎朝、偉大な人の本を読むようにしています。
今日読み終えたのが、松下幸之助さんの「経営のコツここなりと気づいた価値は百万両」。

経営者に向けた言葉が満載です。
私は経営者ではありませんが、家庭など広くとらえれば誰でも経営者。
そういう意味で万人向けの、すばらしい書籍だと思います。

その本の最後に書かれていたのが、この有名な言葉です。

「青春」
青春とは心の若さである
信念と希望にあふれ
勇気に満ちて日に新たな
活動を続けているかぎり
青春は永遠にその人のものである
松下幸之助(経営のコツここなりと気づいた価値は百万両)

常に若くありたいし、
生きているのだから常に若くあるべきだというメッセージと、
理解しています。

ワクワクする対象を持って、
いつも挑戦し続ける。

年齢に関係なく、本当にそういう日々を送り続けたいものですね。

○余談

台風に翻弄された週末の土日。テニスの試合が中止になりました。
しかし結果的にはCheck4Lifeの開発に時間を割くことができました。
また、思いがけずうれしいメールをいただいたりして、物事にはいい面/悪い面、両面あるなぁ、いつも悪い面しか見えていないなぁと、感じました。
自分が影響を及ぼせない出来事に対しては、過剰反応することなく、落ち着いて冷静に対応できるようになりたいですね〜。なかなか難題ですが。

2011年01月22日

西三河朝会に参加してきました!

@sazanami_jpさん主催の、西三河朝会に参加してきました。

これが、毎回、最高なんです。

レポートしますね。

朝から得するトーク

本会は8時からですが、場所取りも兼ねてなんと6時30分から行われる「朝から得するトーク」。

まぁ単なる雑談ですが、これが大きな楽しみの一つです。

名古屋ライフハック研究会を一緒に運営している@nijinochichiさんと二人でのおっさんトークになることがわかっていたので、「今後どう運営するか?」ということを話そうと思っていたのですが、まずはノートネタで盛り上がり。

途中から主催者の@sazanami_jpさん、スィーツ男子の@hiro_pon_ponさんも参加されて、「モチベーションアップする方法」「毎日のやる気を高める方法」というライフハックで、超盛り上がりました。

このネタは凄いので(笑)、別の記事で紹介します。

へルタースケルターを題材に、本会スタート

"本魂"名古屋支部長で読書家の@shinomeiさんも到着し、いよいよ本会スタートです。

まずは、昨年1年読んだ本で、最も印象に残った本を紹介。私は自分の原体験を示してくれる「青が散る」を紹介しました。

そして「へルタースケルター」を実写映画化するとしたら、どうキャスティングしますか?という事前課題を発表。

私は恥ずかしいくらいタレントさんを知らないので、1週間ほどテレビで出てくる女優さんをチェックして、かなり悩みながらのぞみました。

5名のキャスティングは見事にそれぞれ別々で、選んだ理由の視点の違いがとても興味深かったですね。

事前課題の検討中も含めて、激しく脳みそを揺さぶられた感じがする時間でした。

本会後のフリートーク

そのまま、時間の許す限り、フリートークに突入。

@sazanami_jpさんからの提案で、西三河朝会の今後の活動について、アイディア出し。

西三河発で、これから凄いことが起こりますよ~

なんやかやと話をして、解散は12時前。早朝からの刺激がすごかったのと、早く起きたこともあって、帰宅後ダウンしました(笑)。

西三河朝会に参加しなければ、絶対に読むことの無かった本と素敵な仲間との時間をくださった、@sazanami_jpさんと参加の皆さんに本当に感謝です。

余談

いろんな意味で前から欲しいMacBookAir。テニスでいい成績が残せれば買おうと思っているのですが、いつになるかわからない(笑)のと、これからの西三河朝会で必要になりそうなので、買うことにします!いつ買いに行こうかな~。

 

2011年01月03日

ワクワクすることに取り組みたい!

1月1日に、ザッポス伝説、読みました。(電子書籍です)

ザッポス伝説

  • 楽しくワクワクするものを一緒に築き上げる。
  • 人々に、ワォ!という驚きをプレゼントする。
  • 金銭ではなく、情熱を追い求める。
  • ゴールは、全員が天職と思ってくれること

などなど、すごくモチベーションが上がって、一気に読んでしまいました。
新年の始まりに、ふさわしい本だったですね。

会社では、自分の職場で。お客様に対して。
プライベートでは、家族や周りの人々に対して。いろいろなプロジェクトで。

ワクワクしてゆきたいですね。
盛り上がる一年にしたいと思います。

すばらしい本をtwitterで紹介してくれた@shinomeiさんに感謝します。

 

2010年12月30日

2010年に読んだ本ベスト10

@stiloさんの企画「今年読んだ本から10冊選んでブログで発表しよう」が面白そうなので、10冊選びました。

あまり読まなかったなぁというのが実感ですが、とても有意義な本や雑誌に出会いました。
再度見直す機会を与えてくれた@stiloさんに感謝です。

では、カウントダウン開始です。

10.unicef news

unicefnews eco包装

時々届く機関誌です。今まで知らなかったことをたくさん教えてくれました。

  • 5才以下の子供が毎年810万人死亡しているということ。
     (1990年では実に1240万人が死亡していたが、unicefの取り組みでここまで減った)
  • 予防接種すら満足に行われていない、病院にすらかかれない現実があること
  • 地震に襲われたハイチでは現在、コレラが蔓延していること

など、知らないことが多く、毎回驚いています。

視点を変えることの大切さ、自分で出来ることを考える大切さを教えてくれます。
エコ包装の雑誌は、unicefで知りました。包装せず、テープで留めているだけですが、これで十分だと思います。

→ unicefサイトへ

9.Mars ★ Angel

MarsAngel

林あまりさんの歌集。 今では手に入らないでしょう。

なかなか刺激的な歌がありますが、筆者は、机上でこれらの歌をひねり出すそうです。

様々な「感情」をキャプチャー(記録)する手段として、短歌や俳句は最高の手段だと思います。

趣味として長くつきあっていきたい分野に、気づかせてくれました。

→ 関連エントリー:自分の感情をキャプチャーする手段としての短歌・俳句

8.結果を出す人はノートに何を書いているのか

結果を出す人は

名古屋ライフハック研究会に来ていただいた美崎栄一郎さんの著書。

この本で紹介されている「母艦ノート」を本格運用しています。

同じく美崎さんの「成果を生む人が実行している朝9時前のルール」を読み、マインドマップ入りの名刺を作成しました。

内容もいいのですが、ビジネスマンの著者が、仕事をしながらこれだけの本を出しておられる。その活動力を知るだけでも、ものすごい刺激になりました。

7.ドラッカーへの旅

ドラッカーへの旅

研修でよく、ビジネスマンはドラッカーを読め!と言われていたので、「経営者の条件」や「創造する経営者」を読んでいました。「もしドラ」も読みました(やはりこれが一番わかりやすい)。

そのドラッカーに筆者が直接取材し、ドラッカーの教えと共に、素顔のドラッカーを紹介しています。奥様へのプレゼントに関するシーンなんかは興味深いです。

またその思想がどこから生まれてきたのか。素晴らしい旅を体験できる本です。

ちなみに私が最も好きなフレーズは、「組織の活動に実質的な影響を及ぼすべき知的労働者は皆、エグゼクティブである」です。多くのビジネスマンは(ほとんどかも)、エグゼクティブなんですね。ワクワクしませんか?

6.君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

主人公コペル君とおじさんのやりとりを通して、人間として大切なことについて教えてくれます。

  • 自分が感動したり感じたことから出発して、その意味を深く考えること
  • 大きな失敗や後悔は苦しいが、その経験がなければわからないことについて、気づく力を与えてくれる

など、この年齢になっても多くの気付きを与えてくれました。

そして、おそらく作品の「おじさん」は私と同じくらいの年齢であろうと思われます。
これだけのアドバイスを与えられる人物になっているのかなと考えると、まったく怪しいものです。精進あるのみですね。

5.博士の愛した数式

博士の愛した数式

会社のトップ二人と友人から薦められて読みました。

トップは、一時期影響を受けて、素数探しをやっていたようです(笑)。

自然の真理をシンプルな数式で表す数学は、美しいものですね。そういう感覚を、30年ぐらい前には持っていた気がします。

主人公がみた博士のノート、意味はわからない数字や記号が並んでいるだけだけど、美しいと感じているシーンが印象的。わかる気がします。

今私が惹かれるのは、美しい、エレガントなコード。私が書くプログラムを誰かが見て、「美しいね」と感じてもらえたら嬉しいですね。

その前に、きちんと動作して感動のサービスを提供することが先なのですが(笑)。

今、西三河朝会でお世話になっている@sazanami_jpさんから教えてもらった「エレガントな解答」を読んでいます。これも最高!

関連エントリー:「博士の愛した数式」を読んで、「美しさ」について思う

4.最後の授業

生きていることへの感謝と、毎日の時間を有効に使うことの大切さを、教えてくれました。

最後の授業の、映像もあります。とても勇気をもらった本です。

まだまだ、二日酔いや細事で時間を無駄にばかりしている自分が、あらためて情けなくなってきました。

これからは、心を入れ替えなければ。そう決意して、行動に移したいと思います。

本は、人に紹介してあげてしまったので手元にありません。また買おうかな(笑)。

3~2.プレゼンテーションzen、スティーブ・ジョブスの驚異のプレゼン

プレゼンテーションzen スティーブジョブス驚異のプレゼン

私自身、仕事でプレゼンする機会が多く、またトップがプレゼンする資料を作成する事も多いので、強烈なインパクトをうけました。

Death of PowerPointを地でいく資料ばかり作っていますね。両方の本からの気付きは、

  • シンプルな資料
  • 明確なメッセージ
  • 練習

いつも資料作成時には思い出してわかっているのですが、これが実際には活かせていないのです。

いつかスティーブ・ジョブスのようなプレゼンを、トップにもやってほしいし、自分自身もやってみたいと思っています。

1.青が散る

この本が今年のベストです。
青が散る

誰にも、現在の思考や行動の元となっている「原体験」がありますよね。

私がかなり大きな影響を受けているのが、学生時代に取り組んだテニスです。

トーナメントや団体戦で1つでも多く勝つことを目標として、コートで過ごした日々や試合のシーンと同じシーンを、この小説は見事に描いてくれています。  著者の宮本輝さんも、学生時代に体育会テニスプレーヤーですから、当然といえば当然かもしれません。

しかも舞台も非常に近く、私が実際に戦ったコートが物語に出ています。

私の原体験を鮮明に思い出させてくれる小説が存在し、本当に幸福です。
今年、激しくテニス熱が盛り上がっているのも、この小説を再読した影響ですね。

再読するきっかけを与えてくれた友人達に感謝です。

あなたの原体験と直結した本を、ぜひ探してみてください。生活全体のモチベーションが上がると思いますよ。

あらためて。読んだ本を見直すことは、とても有効ですね。
@stiloさん、素晴らしい機会をありがとうございました。

2010年12月07日

【読書】華氏451度

Melodious Libraryで紹介されていた、「華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) 」を読みました。
レイ・ブラッドベリの名作。

華氏451度

この本は、「本」をテーマにした本です。

本を読むことを禁じられた未来が舞台。
本を所有することもできずに人々は、大型テレビや超小型ラジオで提供される娯楽に興じています。
本を読まずに、考えることもなく、与えられたモノに満足する人々...

不法に所有された本を燃やす「焚書官」の仕事をしているのが、主人公のモンターグ。
いろいろな出会いから、主人公はそんな世の中に疑問を持っていきます...

これって1953年に書かれていますが、まさしく現在の状況をみごとに描写していますよね。

活字離れが叫ばれて久しいですし、
多くの歴史ある雑誌が廃刊に追い込まれています。
超小型ラジオは、今でいえばもしかしてiPhoneやiPod?

登場人物の一人が主人公に問いかけます。
「勤務外の時間はあるでしょうな。でも考える時間はどうです?」
「なぜ本が大切か?そこにはものの本質が示されているんです。」

確かに、私自身、本を読む時間も取れていませんし、
ましてや、じっくりと考えることができていないのが現状です。
本書に出てくる、「与えられたモノに満足する人々」と同じなのかもしれません!

「華氏451度」は、紙が自然発火する温度なんですね。

この本の中では主人公たち焚書官が本を燃やしていました。
現在では、物理的に本を燃やしているということはありませんが、
社会が本を抹殺しつつあると言えるのかもしれませんね。

本を読み、いろいろ感じて想像し、じっくりと考える。

これをやっていかなきゃいけないですね < 自分!

余談

先ほど、11日の試合のドロー(組み合わせ)が届きました。見ていると、対戦相手がとても強く思えてきて、緊張してきました(笑)。あと少し、できることをやって、リラックスして臨めればと、思っています。

躍動し 攻撃的で 柔らかい そんなテニスが 出来ればいいなぁ

2010年12月06日

【読書】小川洋子対話集

Panasonic Melodious Libraryでいつも素敵な本を紹介してくださる小川洋子さん。
毎週1冊紹介していただけるので、読むのが追いつきません(笑)。

その小川洋子さんの 博士の愛した数式 (新潮文庫)をよんで、他にも読んでみようと思い、 小川洋子対話集 (幻冬舎文庫) を手にとってみました。

 小川洋子対話集

あまりテレビを見ない私ですが、トーク番組は大好きです。いろいろな考え方に触れることが出来ますからね。この本も、同じような期待を込めて読み進めました。

対談されているのは次の方々です。

田辺聖子
岸本佐和子
李昴+藤井省三
ジャクリーヌ・ファン・マールセン
レベッカ・ブラウン+柴田元幸
佐野元春
江夏豊
清水哲男
五木寛之

たくさん気に入った言葉がありました。

「作作品は民主主義では成し得ないものだと思う。個性的な誰かの一つの妄想が芸術作品を作り上げていく。(佐野元春さん) 」

「苦労ばっかりしてますけど、つら楽しいです(笑)。(岸本佐和子さん) 」

「賢さや優しさは創造力から生まれると思っているんです。(田辺聖子さん) 」

「翻訳されることによって、日本語で表現したかったものが、何か失われるかも知れないけれど、またかわりに新たなものがちゃんとくっついてくれる。(小川洋子さん) 」

「表面的には穏やかに見えるけれど、実はさまざまなものをはらんでいる作品を書いてみたいと思います(李昴さん) 」

「実は数学の世界は、さまざまな美に満ちている。数は現実の世界を超越した秩序を持っていて、そこには人間の心に左右されない、完全なる心理が存在します。まず、その堅固さ、永遠性が美しい。さらに単純な定理が複雑な世界を支配する、そのぴんと張り詰めた緊張感が美しい。(清水哲男さん) 」

「まえがき」に書かれているとおり、何らかの形で自己を表現してい続けている人の生の声は、味わい深いですね。 次は、対談されている方の本を読んでみようと思っています。

余談

昨日の試合でかなり疲れたようで、昼間はきつかった~。ということで今日はランニングと開発は休み。ビールも少しにして、明日の早朝出勤に備えます。

2010年11月05日

【100字評】読書について 他二編

【書籍】読書について 他二篇 (岩波文庫)

読書が好きだが、読んだ本がどれだけ自分の血肉になっているかを考えると疑問だ。読後、熟慮しているかというとこれも疑問だ。反面、実際に苦労・経験した事は様々な状況で使える。この本の主張に納得せざるを得ない。

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(c) アオサン写真素材 PIXTA

○ポイント

  • 自分で考え抜いた知識でなければその価値は疑問。
  • 量では劣っても、幾度も考え抜いた知識であればその価値は高い。
  • 絶え間ない読書は、思索にとって有害である。
  • 熟慮を重ねることによってのみ、読まれたものは真に読者のものとなる。
  • 比類無く卓越した精神の持ち主、あらゆる民族・時代が生んだ天才の作品だけを熟読すべき。

2010年11月03日

【読書】「博士の愛した数式」を読んで、「美しさ」について思う

小川洋子さんの「博士の愛した数式 (新潮文庫)」

会社のトップ2人が以前から薦めていたのがこの本。ずっと気になっていたところ、友人のtweetを見てスイッチが入り購入して読みました。
とてもよくて切なくて、あっという間に読了

心に残ったものの一つが、数学の「美しさ」です。

博士の愛した数式

最も美しいと言われている「オイラーの公式」
その一条件で成立するオイラーの等式「e^πi + 1 = 0」は物語で何度か登場します。

美しさとは少し違うかもしれませんが、素数の持つ気高さ、友愛数(220と284)、完全数(28)、双子素数(41と43)など、どこかキリッとした、ある意味美しい事例がたくさん紹介されていました。

また、博士の昔のノートに書き記された証明式たち。素人には意味不明だけれども、数字や√やΣの羅列が美しい、と主人公は語ります。

これ、本当にわかる気がします。感覚的でなかなか表現しにくいのですが、本物というか、原理原則に従った物は、見るものに美しさを感じさせることがあると思うんです。

意味はよくわからないけれども、なんだか美しい。本物・原理原則は美しい。
それは本物を追求して得た結果が美しかった、ということなのかもしれません。
数学という世界にある魅力を、教えてくれた小説でもあります。

私は数学の世界には疎いですが、システム開発では、いつも「美しい構造」「美しいコード」「美しいアルゴリズム」にあこがれています。

システムの内部は目に見えにくいので、普段なかなかその美しさを実感することは少ないのですが、

  • 「美しい構造」のシステムは、トラブルが起きにくい。トラブル解析しやすい。機能追加変更がやりやすい。
  • 「美しいコード」は、読みやすい。理解しやすい。変更しやすい。バグが潜みにくい/発見しやすい。
  • 「美しいアルゴリズム」は、理解しやすい。安定し、システム負荷がかからない。

など、開発者・ユーザーにとってはいいことだらけですね。

当然、私が開発中のCheck4Lifeも、最初から注意して設計しています。
でも、現在8kステップを超える規模になり、ところどころ秩序を失いつつあるのが悲しい。

まぁ、数学が書かれているのは「神様の手帳」。私ごときが「美しさを目指す」なんて言うこと自体が、おこがましいのかもしれませんね。

2010年10月27日

自分の感情をキャプチャーする手段としての短歌・俳句

会社で募集されるスローガンに応募するのが好きです。安全標語、組合スローガン、経営スローガンなど、今でも募集を見つけたら、できる限り応募するようにしています。

ごくたまに採用されたりするのが、嬉しかったりしますね。

先日、QCサークルスローガンというのが募集されていたので、昼休みにサクサクっと書いて応募したらわりといい評価をいただき、全社代表の一つに選ばれました。その後の連絡がないので次の段階には進めなかったのでしょうが(笑)、この経験で感情や考えを言葉にするプロセスのおもしろさに目覚めました。

知識がなく、歌集なんかも読んだことがないので(あ、昔「サラダ記念日」はよみました)、周りに「なにかお薦めの歌集ない?」と尋ねたら、林あまりさんの「Mars ★ Angel」という声が返ってきたので、早速読んでみました。

MarsAngel

私とほぼ同い年の作者。なんとも強烈ですが(笑)、結構自由なんだなと言うのが第一印象。57577などの型はあまり気にしていないんですね。サラダ記念日もそうだったけど。映像や感情が浮かびそうな作品は素晴らしいです。

あとがきで紹介されていた、林あまりさんの作品の作り方が、印象に。

まず主人公を設定します。机に向かってあれこれ場面を考えます。私の短歌は、そんなふうに出来あがっていきます。

なるほど、基本的には、想像の世界なんだ。そんなプロセスから、映像が目に浮かびそうな短歌が生まれるんですね。すごい。

テニスをやったり、仕事をやったり、生活する中で感じた「感情」をキャプチャーする手段として、短歌や俳句は素晴らしい方法だと思います。そう簡単にはいかないですが、とてもおもしろそうな世界なので、気長にトライしてみようと思っています。

お、久しぶりにサラダ記念日を読んでみよう。

下手なtweetやエントリーが増えると思いますが。。。ご容赦を。

2010年10月05日

【100字評】伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!

【書籍】伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!

伝えるために、自分が本当に理解すること、素直に感動すること、上質のインプットをしていることが大切。テクニックだけではなく、自分の本質を鍛えなければならないと実感した。これが難しいのだが、いつも意識したい。

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○ポイント

・深く理解していないと、わかりやすく説明できない。
 (広報マンとして、反省させられます。深く理解すると言うことは、本当に難しい。)

・自分のことばかり話さない。
 (人の話にきちんと耳を傾けることができる人になる。)

・相手の「へぇー」を増やす
 (自分自身がへぇーと思うことが大切。おもしろいことを自分なりに探すことが、プレゼン能力を高める。)

・映画や連載記事に学ぶ「つかみ」方
 (つかみでみんなを引き寄せる。)

・10秒あればかなりのことが言える
 (訓練してみる。)

・悪口は面と向かって言えるレベルで
 (今みんなで君の悪口を言ってたんだよ!って、なかなか言えない。)

・「もう一人の自分」を育てる
 (自分に突っ込みをいつも入れるもう一人の自分で質を高める。おいおい、この記事って本当におもしろいの?)

・新聞のコラムを要約する
 (半分にする。あるいは、増やしてみる。)

・カタカナ用語は社外の人には使わない。
 
・難しいことも簡単に書く、話す。

・この言葉、表現は使わない
 (そして、それから、順接の「が」、ところで、さて、いずれにしても)

・上質のインプットをする
 (小説を読む、人間と語彙の幅を広げる、落語に学ぶ。)

メモいっぱいの本でした。○○さん、ありがとう!

2010年10月02日

【100字評】定年から輝く生き方 一生モノの成功法則

■定年から輝く生き方 一生モノの成功法則

独自の死生観を持ち、予感と直感に頼り、ときめきながら生きる。いのちのエネルギーを高めて人や地球、宇宙とのつながりを実感する。エネルギーを高める場に身を置く。年齢に関係なく、常に心がけたい。

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(c) カワグチツトム写真素材 PIXTA

○ポイント

  • 独自の死生観を持つ。これにより死を恐れない
  • 体は年とともに老化するが、いのちのエネルギーは高めることができる
  • 宇宙や地球、職場、家庭という「場」を意識し、心地よい「場」に身を置く
  • 「ときめき」が必須。ときめく時、エネルギーは飛躍的に高まる。小さなことでもよい
  • 「生」に執着しない。緩い気持ちで過ごす
  • 無理に前向き、明るい気持ちになる必要はない。あるがままが一番

2010年09月20日

西三河朝会に参加。読書家達の視点を学んだ。

かねてより参加したかった朝会、読書会。やっと、参加できました。

その「第四回西三河朝会」を紹介します。

参加したかった理由は、

  • 自分では絶対選ばない本を読むことができる
  • 読書会がどのように行われているのか知りたい
  • 名古屋ライフハック研究会屈指の読書家達の話が聞きたい

ということなのですが、期待以上の結果を得ることが出来ました。 その本に対する視点の違いが、勉強になりました。私は、まだまだ浅い

朝から得する! 朝トーク

普通の喫茶店で行われるため、場所取りを兼ねて、早く集まっていろいろ自由に話しているとのこと。6時半からということだったので、5時前に起きて参加してみました。年齢も、仕事も、趣味も違う人たちと話をするのは、本当に楽しいものです。

私のせいなのか(笑)、少し変な方向に話がいって盛り上がりました。私にとってはいたってまじめな、広報と製品の話題なんですよ。

「西三河朝会」本編

今回の課題本は、「ドリトル先生アフリカゆき 」。前回(読んだが参加できなかった)の「文人悪食 」もそうですが、このような機会がないと絶対に読むことがない本です。それぞれ、おもしろかったですよ。さてこのドリトル先生、

  • 物語から映像が思い浮かぶ。話の展開がおもしろい
  • ドリトル先生航海記しかしらなかったが、全13冊も出ているとは知らなかった
  • 井伏鱒二の訳が絶妙
  • 後書きを石井桃子が書いている。背景を知ることができた

などなど気づいたのですが、参加者のコメントを聞いていて、自分の読み方が浅いというか、みんなの深さと気付きに感心しました。

  • お金について、子供に教育する効果がある
  • 誠実にやっていればみんなに助けてもらえる
  • ひたすら要望に応えることで成功できるというメタファーではないか

などなど、私が気づかなかったことがたくさん意見で出てきました。さすが、名古屋ライフハック研究会屈指の読書家達です。
その視点が、参考になりました!

読もうと思って読んでいない本

そうそう、本編に先立って、「読もうと思って読んでいない本」の紹介がありました。

私は、哲学、歴史、経営者の分野を読もうと思っているのですが、読めていないため、

を読むぞ!という決意を込めて紹介しました。

何とも濃すぎる、休日の朝を過ごすことができました。主催者の@sazanami_jさんに感謝です。

参加者のブログ記事

 

2010年09月03日

【100字評】佐藤可士和のクリエイティブシンキング

■【書籍】「佐藤可士和のクリエイティブシンキング」

最近、閉塞感あり。どう打破するか。その回答は「クリエイティブマインド」。これでいいのか?前提を疑う。
少し時間がかかりそうだが、一つ一つ、意識してやっていきたい。将来大きな差になると思う。

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(c) GOETHE写真素材 PIXTA

○ポイント

  • クリエイティブシンキングとは、創造的な考え方で問題を解決していくこと。
  • これでいいのか?という疑問を抱く。
  • 歴史上の偉人には、前提を疑う賢者が多く見られる。ガリレオ、アインシュタイン、、、
  • 自ら意識的に前提を疑うようにすると、新しい視界が広がる!
  • 考えていることや、日々の気持ちを、言語化して書き出す習慣をつける。とにかく書き出す。
  • これは~~みたいだ、と喩える訓練をする。
  • ブランディングの基本はストーリーを作ること。
  • ネットから離れ、体を動かしたり自然とふれあうことが、時代を的確に捉える感覚を磨く。

2010年08月31日

【100時評】書籍「モチベーション3.0」

■【書籍】「モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか」

モチベーション3.0で大切なのは目的。それも「正しい目的の設定」が重要。わかる気がする。金銭だけではない、自分の能力を生かし切って世の中に貢献できている感覚。これを早く実感したいものだ。がんばる。

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○ポイント

  • モチベーション1.0は生理的動因。2.0は飴とムチによる動機付け。
  • 3.0の3要素は自律性、マスタリー(熟達)、目的。目的を最大化する。
  • 「目的思考型の目標」が人生の満足度を最大化する。

 

2010年08月30日

【100字評】書籍「猿は猿、魚は魚、人は人」

■【書籍】「猿は猿、魚は魚、人は人」 松下幸之助が私につぶやいた30の言葉

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松下幸之助の多くの話を紹介。最も好きなのがこれ。『話を聞くとき、いつも「君はいいことを言うな」と感心しながら、椅子から身を乗り出し真剣に聞く。』この姿が目に浮かぶ。話す方はどんなに嬉しいだろう。心したい。

○ポイント(他にグッときた言葉)

  • 君、何か用事ないか?-常に考え続けていないから、君は何も答えられないのではないか?
  • 本当に非効率な時間の削減、それは「速く決断する」こと。普段から人の言葉に耳を傾けていなければ、即断即決はできない。
  • 製品はそれを作る人により品質が左右される。モノをを作る前に人を作る。
  • 教える教育、指示する教育ではなく、気づかせる教育、気付きを呼び起こす人材育成。

2010年08月13日

【100字評】書籍「日本型キャリアデザインの方法」

■書籍「日本型キャリアデザインの方法~筏下りを経て山登りに至る14章」

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自らのポジションを考える事は有益だ。私は筏下りを終え、山登りの途中でプロとして最も充実すべき時期。
仕事の質にこだわり、自律的に行動したい。加えて公私に共通したテーマを通じて、生涯のキャリアを形成したい。

○ポイント

  • 30後半~40代はキャリアの節目。新しい価値観をベースに自分自身を作り上げる「個性化」の段階に入る
  • 自分にとって価値があるか、が重要。その為に「何が得意か」「何がやりたいか」「何をやっているときに意味を感じるか」を問う
  • 若手のキャリア形成は筏下り。激流にもまれて基本の力をつける
  • 自らの価値観で登るべき山を見極め、山登りを始める
  • 「守」「破」「離」。10年でプロの入り口に。そこから自らの型を作りオリジナルを出す。
  • 仕事の質へのこだわり。自立的な職務遂行。安定した業績を実現する自己管理。職業倫理。が求められる

2010年08月10日

【100字評】書籍「未来のスケッチ」

■書籍「未来のスケッチ」経営で大切なことは旭山動物園にぜんぶある

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同じ働くのなら、毎日充実して働きたい。絶対にそう思う。そのヒントがこの本にある。ただ、実現するのは本当に難しい。だからまず自分の部門の「未来のスケッチ」を作って、信念を共有化したい。そこから始めたい。

○ポイント

  • 経営難の旭山動物園の再生は未来を指向する「14枚のスケッチ」から始まった
  • 思いは、イラストなど目に見える形にすることで強固になる。
  • スケッチの背景には、園が大切にする「信念」があり、これが強い現場力につながっている。

2010年08月03日

【読書中】文人悪食~西三河朝会の課題本

私は文学には、あまり縁のない人生を送ってきた。本来、日本人として当然読んでおくべき本も読んでいないことが多い。そんな私にたいして、「ビジネス書ばかり読んでいないで、もっと幅広く読まないと、人生つまらんよ。」と家族からよく指摘されている。

わかっとるわい!今俺のビジネススキルを上げないと、飯が食えなくなるかもしれんのだぞ!

といいたい気持ちもあるが、むしろ自分の興味が、ビジネス書やコンピュータ関係に偏っているのが本当のところで、ビジネス書以外についても読んでみたいなという気持ちはあった。例えば、「青が散る」は、大好きだ。でも、時間がないのだ、と言い訳している。

そんな中、「西三河朝会」に参加することにして、(朝会というものに参加したくて)参加をきめてから、今その課題本を入手、読み始めてみた。

嵐山光三郎さんの「文人悪食」という本で、まだ「志賀直哉」の項目を読んだだけだが、何というかおもしろいのだ。

文人悪食

正直、白樺派がどういう作風で、ああだこうだというのは昔学んだかもしれないが、知識としてない(これは恥ずべき事なのだろうが、事実である)。

しかし、白樺派が皆長寿で、志賀直哉が88歳まで生き、イノシシの肉やら、世界各国の食事やら、日本の有名なお店の食べ物やらを食べまくっている記述を読んで、このままの人生を送ってはいかんなぁと、強く感じた。

たまたま今日、愛宕のそば屋で、旨いもりそばを食った。これは、旨かった。こんな旨い物を、もっと食わねばならぬと、本を読んで思った

「文人悪食」、まだほんの一部を読んだだけなので何とも言えないが、「これはおもしろい本だ」と本能が言っている。これはもう、西三河朝会で「文人悪食」について語るだけではなく、そのあと旨い物を食べに行こうと、朝会の主催者に提案したいくらいだ。

名古屋周辺の方、ぜひ西三河朝会に参加して、熱く語りましょう。もしかして、その後、旨い物を食いに行くかもしれないよ!

2010年07月31日

【100字評】書籍「究極の鍛錬」

勇気づけられます。ゲゲゲの女房を見ても感じますが、自分が望む姿はその先に必ずあると、心から信じて毎日全力を尽くし、長年継続する。取組むべき課題を見極め練習する。その過程は辛い。心して自分のやりたいことに取り組みます。


○ポイント

  • 達人と素人を分けるのは、才能の有無ではなく、専門分野で一生上達する為に行う考え抜いた努力
  • 実績を上げるのに改善が必要な課題を特定し、その課題を徹底的に鍛え上げる努力
  • 何度も繰り返し、飽き飽きするまで鍛錬を繰り返す
  • 結果へのフィードバックが継続的にある
  • 精神的には辛く、おもしろくない。達成に何年もかかる
  • 不利な条件にある人が究極の鍛錬で達人になった例も多い
  • 本当に心から欲しいと思っており、何年もの人生をつぎ込めるか
  • 何年も実行すれば頂点に至ると、心の底から信じているか
  • 頂点ではなくても、誰にとっても能力の向上のチャンスがある

2010年07月29日

【100字評】書籍「プレイングマネジャーの教科書」

基本はコミュニケーション。いつも話しかけられやすい雰囲気を作る。話しかけられたらディスプレイから視線を本人に移す。聞く。きちんと説明する。
これらは心がけているけれど、まだまだ工夫の余地があると教えられました。(105文字)

プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策

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○ポイント
・いつでも話しかけていいよという雰囲気を作り、聞く(引き出し力)
・観察して雰囲気から推し量る(観察力)
・異なる年代層の通訳役となる(ハブ力)
・自分が最初の突破口になる(根回し・場回し)
・「良い話?悪い話?」
・「でもお客様のことを一番よく知っているのは君だからね」
・「どうやって了解してもらったの?」
・「どうしたんだ、君らしくもない」
・「緊急事態だから何かあったらいつでも声をかけて」
・情報は垂れ流し「~だから、心づもりしておいて」
・コミュニケーションのTODOリスト
・コミュニケーションの30分をきめておく
・部下のデッドラインを手帳に書いておく
・締め切り二日前の報告

ちょっとポイントが多すぎたかな・・・

2010年07月28日

【100字評】書籍「経済予測脳で人生が変わる!」

考えるということは、こういう事なんだなと、納得はできた。ただ、実践するには訓練しなければならない。行程の長さに若干の絶望を覚えつつ、歴史、心理学、哲学書を読む気になっているところです。

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○ポイント

  • 混沌とした時代をしたたかに生き抜くために必要な考え方が「経済予測脳」。
  • 実体経済は理論通り動かない。投資家の不安心理が高まると経済原理は無力である。
  • 様々な視点や大局的な観点から、物事を捉えるのに役立つのが、歴史学、心理学、哲学。
  • 今の状況を歴史の事例にあてはめて考える。歴史は主に人の思惑と欲望によって動く。
  • 人の判断は合理性だけで行われるのではなく、様々な心理的バイアスがかかる。
  • 現代哲学、社会学で「全体構造を本質的に捉える」考え方を身につける。

 経済予測脳で人生が変わる!―仕事も投資も成功できる「起こりえる未来」の読み方

2010年07月26日

【100字評】書籍「2020 10年後の世界秩序を予測する」

2020年には日本は衰退するという強烈な危機感。「米国の新規雇用は、大部分が起業か新興企業による」という活力が日本にも必要なのだろう。
できることを考えていきたい。

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○ポイント

  • 人口構造の変化、グローバリゼーション、旧ソビエトの政治イデオロギー崩壊、が世界の潮流
  • 伸びる米中に対して衰退する日欧
  • 保護主義的な施策、高福祉国家、グローバリゼーションへの適応が課題

2020 10年後の世界新秩序を予測する

2010年07月25日

【100字評】書籍「マーケティングマインドのみがき方」

いい製品を作っても売れない。そもそもいい製品とは何なのか?
答がこの本にあります。

  • 顧客を喜ばせようという心がマーケティングマインド
  • 満たされていないニーズを満たす
  • 人がほしがり他の人が提供できないものを探す
  • 若い頃の消費性向を生涯持ち続ける。20代は節約志向。
  • 八方美人はダメ。顧客ターゲットは狭く。

 

2010年07月24日

【100字評】書籍「電子書籍の衝撃」

いつか書籍を出版できるかもしれない!ワクワクしています。

  • アマゾンはアップルの音楽ネット配信を参考に開始。低価格で販売
  • アップルは出版社に価格決定権を委ね手数料
  • グーグルはオープンプラットフォーム
  • セルフパブリッシング化が進行

2010年07月22日

【100字評】書籍「まさか!?自信がある人ほど陥る意志決定8つの罠」(マイケル・J・モーブッサン)

意志決定の際に陥りがちな罠、私には思い当たるものばかり。

  • 楽観的な現状認識
  • 他の選択肢が見えない
  • 専門家の意見に無条件で従う
  • 無関係の情報に左右される
  • 平均回帰性を無視する

など注意したいですね。

2010年07月05日

久々に読んだ「青が散る」は、自分の原点を思い出させてくれた

ビジネス書以外を読むのは、本当に久しぶりです。
20年以上前に読んだ、宮本輝「青が散る」。ちょっとしたきっかけから、また読んでみました。

青が散る(上・下)

この本の素晴らしいところは、テニスの試合の描写。 

勝つために、どう闘うか」という試合のシーンを、経験者の視点で描いています。この描写が、最高です。

最初に読んだときに、「これは経験者しか書けない」と思ったのを覚えていますが、とてもリアルな表現で描かれています。実際、宮本輝さんは学生時代、体育会テニス部でひたすらテニスの日々を過ごされたそうです。以下、あとがききより引用します。

私は昭和41年から45年まで大学生活をおくりました。勉学とはいっさい無縁の四年間でした。テニス部に入部して朝から晩までラケットを振っていました。どうしたら試合に勝てるか、それだけが私の心を占めていました。(中略) しかし、そんなにも懸命にテニスに打ち込みはしたものの、私は結局無名の選手で大学生活を終えました。ですが、私はテニスというスポーツによって、勝つことがいかに至難であるか、敗れることがいかに辛く苦しいことであるかを知りました。このことが私のある一面をつくりあげていると言えるかも知れません。

この引用の「昭和41年から45年まで」を「昭和56年から60年まで」と置き換えれば、そっくりそのまま私のことになると言えます。だからこの小説には、強く惹かれます。

加えて、舞台が、大阪、神戸であること。かつて関西学生の試合でプレイしたコートが、小説にも出てくること。当時、阪急六甲で暮らしていたこと。。。

決して小説に描かれているようなかっこいいものではなく、「インカレ」にも行けませんでしたが(ファイナルセットで負けました)、私の学生時代の「原体験」に、非常に近い小説があることに、感謝しています。そして、物語全編で語られている「夏子」への思いと切なさにも、共感できる部分があります。

読み進めるほど、「あの頃」に心がトリップし、現実に引き戻すのに苦労しました。これを書いていても、トリップしそうになります(笑)。

この小説ではたまたまテニスが描かれていますが、どのようなスポーツでも、文化系のクラブでも、根本に流れる思いは同じでしょう。この小説は自分の原体験を思い出させてくれ、「今どうすべきか」を考えるきっかけにもなるのではないかと思います。

私が今回この小説から得た気付きは、

「努力は、結果につながらないかも知れないが、決して無駄にはならない」

「あの頃は、純粋に努力していた」

ということです。原体験を見つめることによって、今に活かせるものがあると思います。

もう一度読むきっかけを与えてくれた@shinomeiさんに感謝です。

◎学生時代の懐かしい写真。25年前です。ネットが、ボロボロですね。

あの頃.jpg

2010年05月30日

成果を生む人が実行している朝9時前のルール

また、影響を受けた本に出会いました。
成果を生む人が実行している朝9時前のルール

成果を生む人が実行している朝9時前のルール

この本に出会ったのは、名古屋ライフハック研究会で、美崎栄一郎さんに講演をお願いしたのがきっかけ。
恥ずかしながら、それまでは全く存じておりませんでした。

でも、本屋では確かにあの「鉛筆」の本を見て印象に残っていました。
「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
を講演の前に読んだのですが、とても参考になり、母艦ノートを採り入れて毎日楽しくノートしています。

そして講演でご本人から直接この本を購入。サイン入りです!
しかし、そんな特別な本だから、という理由により書いているのではありません。

「本当に、参考になるポイントが多い。早速、実行すべきアクションリストが多い。」
「サラリーマンは必見。」
 

というのが、この本の感想です。

ご本人も書かれている通り、
自分のアンテナが会社にしか向いていない!という危機感。

そして本の帯に書かれているドキリとする言葉。
「会社の消耗品で終わらないために-」

とても同感。

そう、早速実行すべきなんだ。
そう感じ、一つずつ取り組んでいます。取り組もうという気にさせてくれる本です。

私がこの本から得て、実行しているアクションです。

○朝の時間に対する認識を変える

朝の時間の使い方を提案してくれていますが、朝早起きを勧めているのではない。
ちょっと視点を変えて、自分のやりたいことをやろう、という提案。

私は全くできておらず、朝起きたときから会社モード。平日の朝はむしろ他のことをするのに罪悪感があった。なのでとても新鮮です。
そしてこれは、愛用の手帳フランクリン・プランナーのコンセプトの一つ、「大きな石を最初に入れる」にもつながっています。基本ができていなかったなぁ、と実感。ほんの5分でもいいから、自分の好きなことをやるようにしています。

○セルフブランディングを実行する

最近よく耳にするようになった「セルフブランディング」。
この本で紹介されているアプローチ、自分のタグを洗い出し、名刺を作り、相手の記憶に残る仕掛けを作り、活動する。
最近勉強会などに出るたびに感じていた、「これをもっと活かせないか?」という疑問に回答をいただきました。

自分のタグを強化していこう。 (早速ブログ左のプロフィールを強化しました)

○人脈、なるほどそういうことか。

最後に、「流通していない情報を仕入れるネットワークが人脈」という考え方。
例えばこの本にたどり着いたのは、SHINOさんが美崎さんを紹介してくださったのがきっかけ。
人脈から発生する情報のパス、フィードは本当にすごいなと、感じています。
そんな人脈を築いていきたい。

多くの気付きを、実行していくぞ。

この本の、読後の気持ちです。

PS.サインをいただきました。そして、折り目がたくさん。
サイン 折り目一杯

2010年04月12日

書籍「その科学が成功を決める」から感じたこと

まず、衝撃でした。例えば 私が実践してきた次のモチベーションアップの方法。

  • 夢を実現したり成功した自分を想像する

は、科学的に効果がないという調査結果が出ているそうです。

え~~です。

これは、研究者によると、「途中で起こる困難や挫折に対して準備ができない」からだそう。

妄想してばかりではだめで、「実行して、どんどん訪れる困難に打ち勝たなければならない」ということですね(笑)。

そういえば、別の本で「新しい事をやる場合は、3回挫折すると覚悟せよ。4回目の挫折が来たら、今までの3回がセットで1回の挫折と考えよ。」という言葉がありました。まさしく、これくらいの気概でいなければ、なかなか成功へは近づけないのでしょう。

望みが打ち砕かれたのですが、筆者は成功の確率を高める方法を調査して紹介してくれています。

  • 小さなステップに分けた着実な計画を立てる
  • 自分の目標について人に話す
  • 目標達成時のプラス面について考える
  • 小さな目標達成のたびに自分に褒美を出す
  • 目標の進み具合を記録する

これに対して、あまり効果がないものが、

  • 成功した人物を思い浮かべる
  • 失敗したときに起こる嫌なことを考える
  • マイナスになることを頭から締め出す
  • 意志の力に頼る
  • 成功したときの自分の素晴らしい姿を想像する

ということ。

なるほど、自分の目標について、しっかりと目標を立て、それを細分化して、しっかりと実行していくことが大切という結果です。なんだか納得できますね。個人的にうれしいのが、「自分への褒美」が効果があるということです。自分にあげたい褒美がとてもたくさんありますから。

  • 小さなステップまでブレークダウンした目標達成計画を立てる
  • それを人に話しまくる。
  • 達成したら、自分にご褒美!

早速これを、実行したいと思います。

他にも、「アイディア出しは複数でやるよりも一人の方が効果が高い。」「創造力を高めるには、数分間別のことに集中する作業を行い、本題に戻って考える。」など、ライフハックに使えそうなネタもあります。

どうせなら、少しでも確率を高めて目標達成に向かってゆきたいものですよね。 その意味で一読の価値ありです。

2009年11月15日

携帯版Check4Life Mobileがやっと完成。

最近、プライベートはCheck4Lifeの携帯版のコーディングに没頭していました。

本日からベータ版として公開しています。

  • パソコン版のほとんどの機能を携帯版として提供
  • 携帯電話の狭い画面に最適化し、情報を厳選表示
  • 一度登録すれば以降は簡単にログインできる「簡単ログイン」機能

以下のQRコードからご利用ください。(携帯からのみ、利用できます。)
http://check4life.jp/m/

Check4Life mobile betaのURL

Check4Lifeログイン

既にパソコン用のベータ版を公開していましたので、「携帯版は簡単にできるだろう」と思っていましたが、かなり手こずりました。

  • Cookieが使えないので、深いところを変更しなければならなかった
  • 携帯の狭い画面に最適化するのに、変更点が多かった
  • テストの環境を整えるのに苦労した

ブログ「Check4Life開発中!」でも紹介していますが、やはりテスト環境が厳しいです。

  • softbankは実機があるのでテスト済み。しかし機種は3年前で最近のものではない
  • docomoとauはシミュレータによるテストのみ。かなり不安
  • 多くの機種があるので、テストは全ては無理。どうなることやら。。。

かなり勉強になりました。さらにレベルアップしたいと思います。

次はGoogleガジェット、メール通知機能、iPhone対応順次行います。

 

2009年09月21日

「朝4時起き」にチャレンジ。苦しいが、得ることは多そうだ。

前からとても気になっていた本です。

  • 受験勉強の時に朝型にして効果があった
  • いろんな人が朝の活動を推奨している
  • 社会人になって何度もトライしてきたけど、今までことごとく挫折

という経緯から、買わなきゃと思っていた本ですが、今回、なんと「シゴタノ!読書塾」でいただきましたので、早速読みました。

私がこの本から得た最大のポイントは、

  • 朝4時に起きるのは決して楽ではない
  • しかし朝4時に起きるメリットはとても大きい
  • メリットが大きいから続けることができる(はず)

ということ。

朝4時に起きるのは決して楽ではない

そう、楽じゃないんです。当然ですよね。今まで挫折してきた早起きですが、挫折して当然なんですよね。それをまず肯定してくれていることが本当にうれしい。

そして、朝4時起きを仕組み化するいくつかの方法が紹介されています。

私が気に入ったのは、「早起きしない家族と、敢えて同じ部屋で寝る」です。しかも、大きな音の出る目覚ましを使いましょう、だって(笑)。そう、家族に迷惑をかけないために、一回で起きることができます、とのこと。これ、絶対いい方法です。今日、一発で飛び起きて必死で目覚まし止めました。

とにかく早期に、自分の睡眠パターンを把握することが大切で、その方法も書かれています。

朝4時に起きるメリットはとても大きい

その上で、朝4時に起きるメリットを、たくさん紹介されています。単なる精神論ではなくて、著者の池田さんご本人の「早起きを始めた理由」が豊富に紹介されていますから、「自分にもメリットが十分あるぞ」と、本気にさせてくれます。

私は、受験勉強の時に朝型に変え、そのメリットを十分体験していますから、素直に同意。今日4時に起きて感じたメリットは、

  • 完全に自分一人の時間を占有できる
  • 朝一番に重要なことをやっておけるので、一日気分良く過ごせる
  • 作業効率がいい

ということです。メリットは、本当に大きい。特に、今日は飲み会が昼間にあるのですが、既に大きな仕事を一つこなすことができた安心感は最高です。

メリットが大きいから、続けることができる

さぁ、ここがやはり難しいと思いますね(笑)。でも、本当にメリットが大きければ、朝4時起きを続けることができるはずです。論理的には十分過ぎるほどわかっています。そして、今日やってみましたが、本当にメリットは大きい。

ただ、やはりデメリットがあります。

  • 眠い
  • とにかく眠い
  • 会社で午後の仕事の時の効率が心配

というところです。これは、今後続けてみて、判断していきたいと思います。

それ以外に感じたこと

「朝4時起き」というテーマで、本や実際の活動にまで高めてしまう著者に脱帽です。本の中で触れておられるご本人の過去と、現在がどれほど違うのか、一度お会いしてみたいものです。

朝4時に起きて、何をすべきか。目標管理にフランクリンの「7つの習慣」プランナーを使用されているのに、うれしさを感じました。

私も頑張ろう!と思います。 (どこまで続くかは、早起き生活のグラフを見てもらうと歴然ですね。)

 

2009年09月14日

シゴタノ!読書塾Vol.5で堀賞をいただきました!

なんと、シゴタノ!読書塾Vol.5で、堀賞を受賞しました!
http://cyblog.jp/modules/weblogs/2327

エントリーした書評は、よりどころを探す旅に出ませんか?「同行二人・松下幸之助と歩む旅」

とてもうれしいです。また、読んで書いていきたいと思います。

受賞はうれしいのですが、今回特に心にとめたいのが、以下の「読書塾が考える書評の条件」です。

そこで、シゴタノ!読書塾が考える「書評」の条件をリストアップしました。

* 読んだ人に「この本、読んでみたいっ!」と思わせる紹介文
* 書いた人が「この本からこれだけ学んだ!」と誇れるまとめ
* さらに「新たにこういう行動を起こした!」という起点
* 人生における重要なランドマーク

これらは世間一般の「書評」とは一致しないかもしれません。違いがあるとしたら、本を入手するところで終わらせずに、読んで得た知識をもとに行動にまで落とし込むことを指向するところでしょう。つまり、シゴタノ!読書塾は行動にこだわつてゐるのです。

私の言葉に直すと、

  • 読んでくれた人に、読んでみたい!という気持ちを起こしてもらえること
  • 自分の得たモノを自分の言葉で書くこと
  • 何か自分で行動を起こすこと
  • 記録

ということだと思います。この4点に注意して、これからも読んだ本を紹介していきたいと思います。

大橋さん、堀さん、佐々木さん、新井さん、読書塾の運営ありがとうございました。

 

2009年08月16日

よりどころを探す旅に出ませんか?「同行二人・松下幸之助と歩む旅」

夏と言えば、旅。
この夏、私は神様と共に歩く旅を始めました。
自分がこれから何をすべきか、どうあるべきかを常に考えるよりどころを手に入れるために。

「同行二人・松下幸之助と歩む旅」
同行二人

言わずと知れた、経営の神様、松下幸之助。今の不透明な時代にあって、改めて注目されています。
また、先日読んだ「ちょいデキ!」では、著者の青野さんも再三、松下幸之助の考え方について触れておられました。
そこで、腰を据えて、松下幸之助について研究しようと思い読み始めたのが本書。

「本書は、松下幸之助という不世出の経営者の人生をたどっていくことで、みなさんに彼との「同行二人」を体験していただこうという試みである。彼のとった行動と決断を追体験していただくことで、「松下幸之助ならこうしたのではないか」という、人生を歩いていく上での頼もしい杖を手に入れていただければと祈りながら、彼の歩んだ「道」の物語を始めることにしたい。」(序章から引用)

まさしく本書の狙いと、「魅力」がこの部分に凝縮されています。

松下幸之助は、数々のとてつもないエピソードと思想を残し、今のパナソニックを築き上げました。
しかし、幼少期からじっくりと彼の人生を追いかけてみると、最初からできあがっていたのではない、苦悩して歩んでおられた足跡をうかがい知ることができます。

幸福とは言えない幼少期の家庭環境、独立への道筋、会社の厳しい状況、精神面の成長、従業員との絆、販売店との関係。。。

そんな境遇や経験を実際に生かし、実績を出し、そして思想にまで高めた
私たちでも、その考え方を自分の生活に生かし、何らかの実績を出すことができるかもしれません。

その意味で一番の収穫は、

  • 多くの思想は、実際の体験と徹底した思考により生まれたこと
  • 最初から神様ではない、努力して成長してゆく典型的な大器晩成型であったこと
  • 94歳で亡くなる直前まで、自分の理想の実現に向けて活動されたこと

を知ることができたことです。
私が松下幸之助のようになることは無理ですが(笑)、努力すれば近づくことができるんだと感じました。

その努力の方向性を示すのが、松下幸之助が遺していった数々の言葉と思想。
例えば本書で触れられている、

  • 素直な心
  • 日に新た
  • 社員稼業
  • 共存共栄
  • 自主責任経営

などは、個人と組織にとって普遍的なものであり、どこにでも応用できるものだと思います。

私は「素直な心」を身につけたいとかねてより思っていますが、これがきわめて難しい。全然ダメです。
でも、松下幸之助「1日1話」で「毎日素直な心になりたいと毎朝願い夜反省することを、1万回、30年くらいやると素直の初段になれる」と言われていますから、何十年か続ければそうなれるのかもしれませんね。
素直な心を身につけるべく、改めて日々願い反省することを始めました。

最後に、私が特に気に入った言葉を引用します。

Youth ~青春とは~

青春とは心の若さである。
信念と希望にあふれ、勇気にみちて日に新たな活動をつづけるかぎり、
青春は永遠にその人のものである。

いくら年を取っても、青春であり続けることができます。
でも、信念と希望と新たな活動が無ければ老いてしまう。いつも、心にとめておきたい言葉です。

この本に掲載されている多くのエピソードと言葉、思想をいつもよりどころにして、日々過ごしていきたいと思います。

2009年07月26日

すぐにできる小さな事を積み重ねて、「スーパーデキ!」になる本

ちょいデキ私のプロジェクトの一つに、「人物を研究する」というものがあり、「どうすればそんなすごい人たちに近づくことができるのか」が知りたくて、経営者や偉人に関する書籍を読むようにしています。

今回読んだ本の著者はサイボウズの青野さん。とても若いけれど一部上場の社長です。

ですから、とてもすごい人なのではないかと思いますが、実際はちょっとしたことを日々積み上げた結果、今のようになったそうですよ。おどろきました。

青野さんが大切にしている、いわゆる「一つ一つが大して効果が大きくないかもしれないけれど、だれもがちょっとできる人になれるもの」名付けて「ちょいデキ」を紹介しています。

そしてそれらの小さな「ちょいデキ」を、ちょっとした勇気「ちょい勇気」で達成していけば、「スーパーデキ!」になれる!とのこと。う~ん、これだったら、もしかして自分でも何とかなるかもしれないと、元気が出てきました!

本編はQ&A形式になっていてどこから読んでも問題ないのですが、やはり全編を読んでみましょう。いたるところで筆者の「ちょいデキ」に対する思いを感じることができます。

では、たくさん紹介されている「ちょいデキ」のなかから私がやり始めたものを紹介します。

○仕事などで失敗してへこんだら、5分後の「ありたい」自分を想像してみる。

へこむことばかりなのですが、5分後の自分を想像するのは、とても効果があります。ネガティブになりがちなアタマが、少し前向きになることができるので、かなり助けられます。

○「絶対」、「最低」、「最悪」の言葉を使わない。「事実」を言葉にする。

これは絶対無理だ。最低の状況だ。最悪の事態だ。こんな言葉を発するのはやめよう。
「今トラブルが複数発生している。○○は比較的簡単で技術で直せるが、△△はトップの判断が必要だ。」などと事実をベースに語るようにすると、事態が好転します。

○メールで、一言を付け加える。

「!」をつけて感情を表したり、「PS.」で一言付け加える。これは、なかなかいいです。もらった場合、私もうれしいので極力やるようにしています。

他にもいろいろありますが、実行にあたってはそれほど大変ではありません。ちょっとした「ちょい勇気」をもって、「ちょいデキ」を積み重ねて、あなたも「スーパーデキ!」を目指しましょう!

すごくやる気・勇気が出る本だと思います。明日から、いや今から、どんどん即実行です!

2009年03月21日

Evernoteで読書メモの管理。EvernoteのMerge機能を使う

読書メモについて、補足です。最近の読書は、

というようにしています。

ただ、本を読んでいるときは携帯を使うので、EvernoteのSnapShot機能で送るのは1ショットごとに1つのノートになります。そうすると1冊の本では、20~50くらいノートができてしまいます。読んでいる最中のためタイトルの設定もしないので、no titleのノート。

Weekly Reviewでノートを見直すときはWindows版のEvernoteクライアントを使っていますが、no title というタイトルのないノートがずらりと並びます。結構手間がかかるんですね。

しかし。このソフトに「Merge(マージ)機能」が有るのを見つけました。1冊の本に関するノートを全て選んで、「Merge」で、一つのノートにまとめてくれます。

Evernote Windows版 画面例

この機能で、Weekly Reviewが一気に楽になりました。Evernote便利です、本当に。

ますます、Evernote+emonsterにはまっている今日この頃です。

#ちなみに、今日は ~考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術~ を読みました。22ショットありました。この数は、本のお気に入り度指標になりそうかなと思ったりしています。

2009年03月07日

「考え方」の考え方、読み終えました

虹の父さんお勧めの本「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる、読み終えました。

企画を求められている私にとっては参考になることばかり。

今抱えている自分の悩みや苦労なんて、何とでもなるような気がしました。例えば、

どんなプレゼンの準備も、48時間あればできる

ディズニーが、ディズニーランドの融資をもらうために設計図と企画書を作るのですが、なんと土日の48時間で仕上げたそうだ。月曜日には設計図と企画書を持って銀行に行き、融資が決まったそう。

もう、「こんな資料作成できない」なんて発言できませんね。

CIAの情報源の95%は一般紙

これもすごい。ほぼ新聞情報の検索で、必要な情報は集められるということでしょう。日経テレコンがあれば、CIA並の諜報活動が可能!情報が足りない、なんて発言できない。

制約はチャンス

SoftBank の犬のCMも、数々の名作も、いろいろな制約があったからこそ生まれたヒット作。自由な環境よりも制約下における作業の方がアイディアが圧倒的に出やすいという研究結果も。制約があるからこそ、良いアイディアが生まれるそうだ。様々な障害に見えるものは、アイディアを出してくれるための必要条件なんですね。 私なんか、全然そんな風に受け取れませんでした。

ほかにも本当に参考になることばかり。ちょうどビデオ制作と事業企画で悩んでいるところなので、応用していこうと思います。もう、文句や愚痴なんて言ってる場合じゃない気がしてきました! さぁ、腕まくりして仕事を始めよう。ですね。

2009年03月03日

「ありがとう」と「だいじょうぶ」

友人が素敵な本をプレゼントしてくれました。

素敵な本

高木善之さんの「ありがとう」「だいじょうぶ-ひとりじゃない」 という2冊の本です。

両方とも、40ページぐらいなので、10分ちょっとで読めてしまいます。

でも、本当に、感動があります。

子供を育てる前に、読みたかったなぁ。

あらゆるものを、素直に「受け止め」て、しっかりと自分で判断して、ものによっては「受け入れ」る。

そんな力を、自分ももっともっと高めていきたい。

世の中のいろいろな出来事を、不幸な出来事でも、受け止めて、それを生かす感性を持ちたい。

そんな感想を持ちました。

時々、読み返してみよう。

素敵な本をくれた友人に感謝です。
(最近、素晴らしいものをいろんな人からいただいてばかりです。感謝!)

2009年03月02日

はじめにゴールを見る

虹の父さんお勧めの本「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる を読んでいます。

いきなり、衝撃的でした。

「はじめにゴールを見る」 

優れたアイディアが最初にあり、他の部分が構築されてゆく。

まずは「これを実現するんだ」というアイディアを考える。

ゴールを最初に想像する。

そうすれば、いい結果が生まれる。

あの有名な映画は、「レインボーブリッジを閉鎖する」というアイディアからスタートし、他の部分ができあがったそうです。

 

なるほど。

今、1本の映像制作の企画をスタートしました。早速、これを応用しています。
みんなが映像を楽しんでいるシーンを考えると、わくわくしてくる。
そのためには、何をゴールにすればいいのか?どうすればいいか?と考えると展開しやすい。

とても参考になりますね。虹の父さん、ありがとうございます。

2009年01月17日

書籍「情報ダイエット仕事術」はとても参考になります

久々に一気に本を読み終えました。

筆者の堀さんはLifehacking.jpというサイトを管理されており、 生産的な日々を送るためのいろいろなノウハウ(ハックス)を発信し続けておられます。

でも、いろいろなハックスがてんこ盛りの本ではなくて、できるだけシンプルに考える・実行することに焦点を当てています。やることを増やすのではなく、やるべき大切なことを絞り込む、その考え方が新鮮なものが多く、読書メモがすごい量になってしまいました(^^;)。

この本でとても気に入ったのが、いろいろな方の言葉が紹介されていること。堀さんはユビキタスキャプチャーを実践されていますから、いろいろなところで琴線に触れる言葉を見つけるたびに、記録されているのでしょう。とても一回のブログで書ききれませんので、自分のリマインドも兼ねて、 時々ふれていきたいと思っています。 

とにかく今チャレンジしているのが、1001日で101個の目標を達成する、というハックスです。

一つの目標を10日弱でどんどん達成していく。スピード感があって楽しそうです。また、達成し続けると、すごいことになりそうですよね。まず101個の目標を設定しなければいけないのですが、自分の大きな目標を細かくブレークダウンする必要があります。実はこの101個を設定する時点で苦戦していますが、なかなか楽しい作業です。

マインドマップで101個リストアップしながら、最初の目標に取り組んでいますが。。。もちろんプロセスを楽しんで1001日を過ごしていきたいと思っています。

2008年08月15日

読書「ビジョナリー カンパニー」

お盆休みですが、今回はストイックにひたすら本を読んでいます。

かなり時間がかかってしまいましたが、今日やっと読み終えたのが、「ビジョナリー カンパニー」。

何十年もの長期間にわたって、業界で卓越した業績を残している企業(ビジョナリーカンパニー)がもつ要素を研究した本で、ビジョナリーカンパニーと、比較対象企業との違いを徹底分析しています。

ビジョナリーカンパニーとして日本企業でとり上げられているのが、ソニー。アメリカの企業では3MやGE、ボーイング、モトローラ、ウォルマートなど。速読しようと思っていたのですが、個々の企業の事例が都度紹介されていてとても面白く、精読してしまいました。

  • 基本理念を確立する
  • 決してカリスマ的指導者は必要ない
  • とてつもない、わくわくする目標を設定する
  • 新興宗教(カルト)のような企業文化(適合すれば最高だが、適応できない人には最悪)
  • 進歩を刺激する仕組みを作る
  • 経営者でなくても、ビジョナリーカンパニーに向けた取り組みを始めることができる
  • 長期的に進歩できる仕組みを整える

など、衝撃とともにとても希望がもてる内容です。自分の組織(2人ですが!)から始めてみようと思いました。ドラッカーの著書と共通点が多いのも、うれしい限り。休み明けから頑張ってみたいと思います。

2008年06月23日

【書籍】問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

誰の推奨か忘れてしまったのですが、薦められた本です。買ってから読み始めるのにちょっと時間がかかってしまいましたが、評判通りのいい本でした。

ビジネスでも、プライベートでも、この本で述べられている内容は使えると思います。

  • ゼロベース思考
  • 仮説思考
  • MECE(ミッシー)
  • ロジックツリー
  • ソリューション・システム

会社の研修などで、ゼロベース思考や仮説思考、MECE、ロジックツリーには接したことがあります。しかし、正直言って実際に使っていたのはロジックツリーのみでした。

ゼロベース思考

様々な世の中の変化を、いままでの枠組みを取り払って顧客・ユーザーの視点でとらえ、その価値を考え直すこと。そのうえで、顧客にとって最大のバリューを提供するように自社の仕組みを設計し直すこと。今、あるテーマに取り組んでいますが、これがなかなか難しくて苦戦中です。

仮説思考

まず何が何でも、その時点での結論を出すこと。So What ?(だから何なの?) をしつこく繰り返す。その仮説に従って検証を進める。ゼロベース思考に加えて、仮説を立てようとしていますが、これも実際の現場ではなかなかしっくりといかないものですね。

MECE(ミッシー)

もれなく、ダブりなく。対象をフレームワークで捉えて考える。市場、競合、顧客、流通といった3C+1Cもその考え方の一つ。対象をいろいろな切り口で分析する方法があります。

ロジックツリー

問題解決のロジックツリー、原因追及のロジックツリーなど、いろいろあるようです。私は、何か考えるときにMindMapを使って整理することが多いです。これも、ロジックツリーの一種ですよね。

 

書籍では、以上の考え方とツールを中心に説明してくれたあと、実際にある企業で新規事業を立ち上げる際の例を説明してくれています。これがなかなかわかりやすくて、いいですね。単なるツールの説明だけではなく、応用の仕方がわかります。

ただし、実際の自分の問題に適用していくには、やはり難しい面もあります。何度か使って、この考え方を自分のモノにしていきたいと思います。そうすれば、今後、いろいろな面で使えるのではないかと感じています。

2008年01月24日

自分のやりたいことを見つける方法

前回に引き続き、目標設定についてです。

どこに行くか、何をやりたいのかを考えるのはとても大切ですが、やはりこれが一番難しい。

自分が本当にやりたいことは何なのか、心からやりたいことをわかっている人は幸せだと思います。
ただ、私も含めて、まだまだ心の底からこれだ!というモノに巡り会っている人は少ないのかもしれません。

先日読んだ「ウェブ時代をゆく」 という本に、非常に参考になる「秘訣」がありました。

書籍「Web時代をゆく」では、「人生をうずめて」一つのことに没頭する生き方が、Webのメリットにより、大きな可能性があると紹介しています。

では、その「人生をうずめる」ほどの対象をどうやって見つけるのか。その方法が、「ロールモデル」の考え方です。

本で読んだり実際の人物の、「この生き方・考え方に共感できる。」ということが見つかったら、それは自分の価値観・好きなことなのでそれを記録しておく。この記録を見ることで、自分の指向性が明らかになり、自分が気づかなかった新しい自分を発見できる。それが、自分の「人生をうずめる」ほどの対象を見つけることにつながっていく。

という考え方です。なるほど!と、うなったのを覚えています。

さっそく、リストアップしてみました。また、日々接する情報から、気に入ったコメントや考え方などをメモするようにしています。確かに、自分が好きだと思っている「志向性」が明らかになっています。

たとえば、私は次のような人たちが大好きです。

  • ガレージで始めたパソコン組み立て販売事業から起業
  • 自分でひたすら書いたソフトで立ち上げたSNSの社長
  • Webの世界でヒットをめざすWebマーケッター
  • 新しいメディアにはとにかく飛びついてユーザーになり、楽しんでみる姿勢
  • 自分の価値観を常にチェックして自らを高め続け、70歳を超えて初めて調和し始めた人

リストを見ると、比較的保守的だと思う自分には意外ですが、ネット分野に興味があり、新しいことに挑戦していくことが好きなようです。また、人生の生産性を高める取組に興味があります。

じゃあ、自分の志向性をある程度理解したら、どうしていくのか。次はそのあたりを考えたいと思います。

 

2008年01月14日

幸せな金持ちになる17の秘訣

DSCF0001.JPG

書籍「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」
を読みました。タイトルは、この本の副題。とても心に響くセンテンスが多いのが印象です。

 LifeHack的視点

「生産性を上げる」というテーマに興味を持ってから、GTD(Getting Things Done)等の考え方以外にも、パソコンソフト、手帳、書籍などもその視点で見るようにしています。
この本では、成功するためにまず普段から心がけるべきことが満載です。

最初に接し、最初に実行するLifeHackだと思います。

 

続きを読む "幸せな金持ちになる17の秘訣"

2008年01月06日

効率が10倍アップする 新・知的生産術

「効率が10倍アップする 新・知的生産術 -自分をグーグル化する方法-」 2冊目は、勝間和代さんの、
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
を読みました。

  • 自分をGoogle化する方法
  • インプットを高める方法
  • アウトプットを高める方法

など、面白かったですね。かなり売れているようです。

とにかく、筆者が今まで試行錯誤してあみ出してきた、
いろいろなツールの活用方法や考え方が載っています。

私も、ツールに関してはいろいろ試行錯誤するのが大好きなので、結構親近感を持って読めました。
特に共通だったのが、レッツノートユーザーであること、
そしてマインドマップ、Google、iGoogle、GoogleReader、Gmailなどの活用。

本当に便利なので、このあたりは私も順次掲載していきたいと思います。
最近研修で勉強したロジカル・シンキングでのMECEなども、実践で使えそうです。

やっぱり、お酒は良くないか。。。

それにしても、自転車の武装(!)には驚きました。

もっと効果が上がるタスク管理の方法

ここ3日間、本をじっくり読む機会に恵まれました。そのうちの1冊が

GTD 「Getting Things Done The Art of Stress-Free Productivity」
仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法

この本は、デビッド・アレンさんが書いたGTD(Getting Things Done)のバイブル。

2005年にアメリカでブームになったGTDについては、

いろいろなサイトで紹介されており、私もよく読んでいます。(lifehack.orglifehacking.jp

ひとことで言えば、
「仕事と人生の両面で、組織や個人の効率と生産性を飛躍的に高めるメソッド(書籍より)」
が満載で、ポイントはリラックスして生産性を高めるために、
新しい考え方でタスクを管理する方法が述べられています。

最初、とても読みにくかったのですが、
それは考え方を私がなかなか理解できなかったからでしょう。

参考になる話が多く、この本の内容に合わせて、
長年使ってきたフランクリン・プランナーを中心にしたタスク管理を、
Remember The Milk (RTM) と連携した管理に改造しました。

続きを読む "もっと効果が上がるタスク管理の方法"

2007年12月27日

オーディオブックのポータルサイト

アメリカではオーディオブックが人気で、
多くの人が自動車やiPodで聞いてるそうですね。

この話を聞いてから、結構興味があったのですが、
日本でのオーディオブックは少なくて、
コンテンツが高かったりして断念していました。

そしたら、シゴタノ!で紹介されていたFeBe(フィービー)、
このサイトなかなかいいですね。

本がまるまる、オーディオブックになっている。
価格もリーゾナブルで、紙の本とあまり変わらない。
再生時間は4時間とか5時間とかありますが(^^;)

試しに利用してみようかと思います。

シゴタノ!では、再生速度を133%にできる
MP3プレーヤーも紹介されてます。
時間短縮できますからね。

これで、歩きながらや、
ちょっとした時間に本を読む(聞く)ことができます。

2007年11月23日

徳川家康、読み終えました。

山岡荘八さんの「徳川家康」を、
今日読み終えました。

何ヶ月、いや、本当の読み始めから、
途中中断していたけど、何年かかっただろう?

全26巻で、1巻あたり500ページくらいあるので、
読み応えありすぎ(^^)

いろんな人生訓、教訓がつまっていて、
いいです。すごくいい。

20年かかって、かかれたそう。
ぜひ、読んでみてください。

2007年11月16日

読書のノウハウ

発表の大トリを務めて、約2年続いた研修がやっと終わった。
ああ、長かった。

たくさん本を読んだり、たくさん資料をつくった。
土日はテニスもしたけど、結構研修に時間を使った。
まぁ、それはそれで面白かったのだが。

その中で特に、本を読む習慣がついたのが良かったと思う。

ただ、私はすぐに読んだ内容を忘れてしまうので、
以前紹介した「レバレッジ・リーディング」という本を参考に、
今やっていることを紹介したい。

本を読むときには、

  • ビジネス書は1時間程度でざっと読む(別に時間がかかってもいいが)。
  • 読むとき、気になったところにざっと線を引いておく。
  • 読み終えてしばらくしてから、線を引いたところを見直しPCでテキストデータにする。
  • 印刷して手帳等で持参して時間のあるときに見るようにする。

1冊、200行くらいになることもあれば、数行で終わることもありますね。
ついでに私は携帯電話にメールしておきます。

ちょっとした時間なんかは、
手帳よりも携帯のメールとして読む方が読みやすい。

本に限らず、名言や誰かの一言なども、同じ方法でテキストデータ化しています。

今までは読みっぱなしですぐ忘れるばかりだったのですが、
少しは身につくようになってきました。

PC入力がめんどくさいように感じますが、
思ったより簡単だし、
得られるリターンを考えると、十分元が取れると思います。

お試しあれ。

2007年09月19日

本立て購入

レバレッジリーディングをやってみて、
面倒くさいのが、線を引いた本からテキストデータを作るときに、
本を手で押さえなければならないこと。

結構うっとうしくて、何とかならないかなぁと
グッズを探していたところ、
ナイスな本立てを見つけました。

見つけた本立て

片手で本をぱらぱらめくれます。
角度も、18段階に変更できます。
6cmまでの暑さの本を使用できます。
お風呂で本を読むときに使っている人もいるようです。
単行本など小さな本はちょっと苦手のようです。
折りたためないので、収納がちょっと不便。

アマゾンで売ってますよ~。久々のヒットです。

2007年09月17日

実践経営哲学のまとめ

「実践経営哲学(松下幸之助著)」のまとめを行った。

とても多くの内容が述べられているので、
折に触れて何度も読み直したい。

今回全般的に強く思うのは、
物事は簡単には成就しないということ。

自分の身の丈にあった内容で、
世の中の要望に従って、
背伸びせず地道にやるのが、
結局のところ、最も近道ということだ。

よく、一気に飛び越えようって考えてしまうが、
当たり前なのだろうが、
そんなにうまい話は無い。

物事の真実を見る目「素直な心」を養う。

これに尽きるということだ。

ちなみに、30年素直な心を獲得するよう心がければ、
それなりのレベルに達するという。

気の遠くなるような話ではあるが、
自然の理法なのだろう。ある意味、納得である。

 

2007年09月01日

非常識な成功法則とレバレッジ・シンキングのメモ

レバレッジ・リーディングに従い、
先日読んだ本のレバレッジ・メモを作成した。

2冊で約2時間。
内容が濃かったので、時間がかかってしまった。

しかし、このレバレッジ・メモをフランクリン・システムと、
W-ZERO3に入れて持ち歩いているので、
隙間時間に読み返すことができるのがいい。

何度も読んで、実践しようというのが、
レバレッジ・リーディングの狙いとするところ。

「非常識な成功法則」と「レバレッジ・シンキング」の、
レバレッジメモを作った。

毎日「非常識な成功法則」のメモを見て、実践して、年収を10倍にしたい。
いろいろ気付く点があったが、
殿様バッタセールスはなるほどと思った。
やりたいこと、やりたくないこと、まだまだ書けそうだ。

実践にあたっては、「レバレッジ・シンキング」の考え方を取り入れよう。
労力・時間・知識・人脈。リーディングと一部重なるが、
少ない労力で大きな成果を出すための、
いろいろなノウハウが紹介されている。
これも毎日メモを読んで、実践できるようにしたい。

 

おっと、研修課題の本を、読むことができなかった!
それに、今まで読んだ本も、
もう一度レバレッジ・メモを作りたいのがいっぱいある。

読書の秋ですな。。。

2007年08月30日

レバレッジ・シンキング

レバレッジ・リーディングのやり方にのっとって、
今日は「レバレッジ・シンキング(本田直之)」と「実践経営哲学(松下幸之助)」を
一日で両方とも読み終えた!

1日にビジネス書を2冊読むなんて、
今までにほぼ無かったことだと思う。

例によって、気に入ったことが書いてあるページの隅を折ってあり、
すこし寝かしたら、レバレッジ・メモを作成して手帳にはさみ、
常に参照できるようにする。これがミソ。
しかし、たくさん折った。参考になる本だ。
読み終えた「レバレッジ・シンキング」

「労力、時間、知識、人脈にレバレッジをかけろ!」という
言葉は、本当にそのとおりだよ。実施するぞ。

もう一冊は、「実践経営哲学(松下幸之助)」。
これは線は引いたが、ページは折らない。バイブルだからね。
バイブルは折らないのだ

2冊読めたのも、今日は東京出張だったから。
普段の日常に、読書の時間を入れるのは難しい。
しかし、何とか実現していこう。

新幹線の中から、ふと気付いた雲。
もう、秋が近い。そう感じた。
車窓から撮った雲

今年は、読書の秋、かな。

カメラは全てW-ZERO3内蔵カメラ。

2007年08月22日

非常識な成功法則

レバレッジ・リーディングの原則にのっとって、
神田昌典さんの「非常識な成功法則」を読んだ。

線を引いたページを折り曲げるようにしているが、
こんな感じになった。たくさんポイントがある本だ。

折り返し

後日、テキストデータ化して、
ポイントをもう一度見直す。

他の本でやりはじめているが、この作業は本当に、いい作業だ。
印刷して手帳にはさみ、ついでにW-ZERO3にテキストを送って、
時間があるときに見直している。
何度も見ないと、自分のものにならない。

非常識な成功法則も、何度も見直したい。

そのときに、もう一度ポイントについて書くことにして、
今日は、眠いので寝よう!

 

2007年08月18日

レバレッジ・リーディング

ビジョナリー・ピープルを読んでいるが、
たまたま今日、本屋で「レバレッジ・リーディング」という本を見かけて
買ってしまい、一気に読んでしまった。

「ビジネス書は投資と考えて「多読」することで、
 100倍の利益を稼ぎ出せる」

というフレーズに、目がとまったからだ。

・1日1冊、1時間程度で読んでしまおう。
・面白くなければ、読むのをやめよう。
・気に入ったことや気づいたことは線を引いたり書き込んだりしよう。
・後日その線を引いたり書き込んだ点をパソコンでメモにして定期的にメモを見よう。

というようなことが書かれており、なるほどそういう考え方があるか、
と共感することが多かった。

私は、本や本以外にもメモをたくさん取っているのだが、
なかなかそれが生かせておらず、
どうしたらいいものかと悩んでいる最中だったので、
とてもタイムリーな本だった。

ちょっと1時間で1冊はすぐに無理だと思うが、
早速、ビジョナリー・ピープルと経営者の条件、
そして過去に読んだ本をメモにする作業をしてみようと思う。

この辺は、紙の手帳とデータベースをうまく融合させて
効果を出してみたい。

2007年08月17日

ビジョナリー・ピープル

経営者の条件を読み終えて、
今日からもう一度ビジョナリー・ピープルを
読み始めた。

多くの、長期的に成果を出し続けている人に
インタビューして得た内容が書かれている。

成功とは何か?

富、名声、権力を得ることか?
いや、それらは結果であって、
ビジョナリーな人たちは、
全く違うものを求めているということだ。

そうでないと、長期的な成果は
得られないらしい。

これは、かなり奥が深い本。
さあ、続きを読もう。

 

2007年08月15日

暑い部屋で読書

暑い!というのもいやになるほど暑かったね。

館林では、40.2℃だって?
すごい。

今日一日、自分の部屋で本を読んだりしてすごしたが、
部屋の温度計は36.5℃をさしていた。あつ~。

36.5℃を指す温度計

まぁ、どこまで上がるか、興味があったので
あえてエアコンを入れずに、
扇風機だけでがんばったんだけど、
やっぱ暑い。

汗だくになりながら、本を読んだ。
ドラッカーの、「経営者の条件」を、やっと読み終えた。
この本はいい。ビジネスマンは絶対に全員読むべきだ。

きわめて単純に要約すると、
「ビジネスマンのほとんどは知識労働者で、エグゼクティブである。
 エグゼクティブは成果を出すことを要求される。
 成果を出すことは、誰でも習得できることだ。そのためには。。。」
という、とても元気づけられる内容。

まぁ、一朝一夕にはそういうわけには行かないけれど、
毎日少しずつ、努力してゆきたい。

朝6時30分頃から本を読んだりして自宅にこもっていたので、
夕方に外出。少し、ほっとするような、空だった。

夏の夕方は、少し寂しくなる。なぜだろう?
夕方

撮影:W-ZERO3内蔵カメラ

2007年07月19日

何に時間を使っているか?(2)

今日も、時間を何に使ったか、記録してみた。

なんと、今日のリストの中で最も大切な仕事には手をつけることができず、
確かに大切ではあるが、重要度の低い仕事に時間を取られてしまった。

重要度が低いとは言うが、顧客からの問い合わせ対応がほとんど。
最も大切な仕事の次に、重要な仕事群だ。

ということは、単に仕事量が多すぎるのか?

これでは、長期的に大切な仕事に時間をかけることができない(;_:)

もう少しデータを収集して(本には、2~3週間)、対策を考えてみよう。

明日は、少しでも時間がかけられるといいなぁ!

2007年07月18日

日々、何に時間を使っているか?

「経営者の条件」に、まずは「何に自分の時間が取られているかを知る」
というのがあるので、今日から仕事中にメモしてみた。

厳密には難しいけれど、6~7割は記録できたと思う。

見てみると、自分が最も大切だと思っている仕事には、全く時間が割けていない。

いろんなところからの問い合わせ対応や、
クレーム処理がほとんどだった。

今日は部下との建設的な時間が15分あっただけ。
この時間は、いろいろなアイディアが出てきて有意義だった。
しかしそれ以外は、確かに大切ではあるが、
長期的には大きな貢献を生まない作業であった。

まさしく本ではそのことが指摘されている。
ほとんどの時間は、長期的に大切なことに使われていない。

確かに確かに。全然だめです。
いや、ここまでひどいとは思わなかった。

しばらく記録を続けて、解決策を考えたい。

2007年07月17日

それは○○にとって最もよいことか?

松下幸之助から、「経営者の条件」に戻って読み続けている。

・それは、○○にとって、最もよいことか?

・どのような貢献ができるか?

・仕事において最もよい人間関係は、生産的であることだ。

・知識労働者は、自らが自らに課す要求に応じて成長する。

など、すごいすごい。頭に、心にがんがん響くフレーズの連続だ。

実践となれば難しいのは間違いないが、少しずつ実践してみよう。
早速明日から。

2007年07月11日

経営者の条件、読書再開

「経営者の条件」 P.F.ドラッカー。

読書再開中。

今日気に入ってメモしたのはたくさんあるけれど、
「その地位や知識により、日常業務において、組織の活動や業績に対して重要な影響を持つ意思決定を行う経営管理者や専門家などの知識労働者を、エグゼクティブと呼ぶ」
というくだりが一番。

組織に属するほとんどの人が、エグゼクティブです。

だから、この本は、ほとんどの人にお勧め。

 

2007年06月03日

真に大切なことは、定量化できない

ドラッカー名著集1 経営者の条件より。

まだ30ページほどしか読み進んでいないが、
これほど線をたくさん引く本は初めてだ。

「真に大切なことは、定量化できない」

実際に、世の中で起こっている変化が、
統計上の数字で出てきたとき(定量化できたとき)は、
既に手遅れである。
なるほど。そのとおりだろう。

「知識の時代においては、組織の活動や貢献に影響を与える人は、
全てエグゼクティブである」

経営トップだけではなく、ほとんどの人がドラッカーが定義するところの、
エグゼクティブなんだ。
だから、成果を出さなければならない。

うーん、正直、エグゼクティブなんて自分とは関係ないと思っていたけれど、
考えようによっては、組織のほとんどの人がエグゼクティブだ。

なるほど。成果出さなきゃ。。

「成果をあげることに4つの障害がある」

組織で働く場合、成果をあげることに対して障害が必ずつきまとう。
だから、

「意識して成果をあげることに取り組む必要がある。」

そういっている。
なるほど。なるほど。なるほど!

実行に移すのは、なかなか大変そうだぞ。。。

でも、不可能ではない!そんな気がする。

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2007年06月02日

ドラッカー「経営者の条件」

トップマネジメントからの薦めにより、
「経営者の条件」を今、読み始めた。

早速まえがきに、
「成果を上げるものはみな、成果をあげる力を努力して身につけている」
「成果をあげることは習得できる」
という、とても勇気づけられる言葉に出会った。

努力していこう。

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2007年05月27日

読みたい本リスト

読んだ本ではない。これから読みたい本リスト。
自分の備忘録として。

 

山岡荘八の徳川家康5巻

山岡荘八の「徳川家康」。

日々少しずつ読みながら、
今日、全集では5巻目、単行本では10巻目を読み終えた。

話の内容は、小牧長久手の戦いを終えたところ。
まさしく私が住んでいる近辺を舞台とした内容で、
地図を片手に戦を追いかけた。

テニスで行く試合会場の傍に、
古戦場があったりして、
歴史を身近に感じることができる。

どうして、昔の日本人はこんなにすごかったのか?
読む度に、そう思う。

今2回目だが、前回では気づかなかった点に、
改めて感心してしまう。

一つの事象を、別の視点から見て、自分の優位にしてしまう視野の広さ。
戦略的な視点から策を立てて実行する実行力。
敵の思考を読み、それに事前に対抗しておく先見性。

そしてやはり何よりも、家臣団のすごさ。忠心。

すごいなぁ!

明日は(もう今日か)、6巻以降を借りてこよう。

 

2007年05月07日

マインドマップで仕事を整理

ゴールデンウィークが終わり、仕事が始まった。
案の定、未読新聞、郵便、雑誌の山に未読メールの山。うぉあああー!

ただ、休み中にマインドマップを使って仕事を整理しておいたので、精神的にかなり楽だった。

このマインドマップは、いろいろなシーンで活用できるので、私もとても気に入っている。
最近はたくさん本も出ているので、知っている人も多いはず。
真ん中に命題・課題・考えるお題などを書いて、その周りに思考を構造的・階層的に進めていく。
本で事例を見ると、綺麗な絵になっていたりして、個性が出てなかなかすごい。
子供がやると、カラフルな、オリジナリティあふれたものになるようだ。
ソフトウエアをやっている人にはおなじみの、構造化設計手法に近い。

私は、単純な線とマルを使うだけだけど、
プロジェクトを細かな作業にブレークダウンしたり、
課題を解決する方法を見つけるために、対応をブレークダウンしたり、
読んだ本のポイントをメモするのに使ったり、
会議の議事録を取ったりするのに使っている。

これは、ある本のポイントをまとめたもの。
本当のマインドマップとはちょっと違うけれど、
私にとっては後からみてわかりやすい。
オリジナルのマインドマップ

で、休み中に作ったのは仕事の整理。
大項目からやるべきことをブレークダウンして行って、
どれから着手するかを考えるのに使っている。
FreeMindによるマインドマップ

これは、FreeMindというフリーソフトを使っている。
MindManagerという、高機能のソフトもあるが、
結構高い。普通の使い方ならFreeMindで十分だと思う。

マインドマップは、何にでも使える手法。
ぜひ一度、触れてみて欲しい。

お勧めの書籍はこちらです。

2007年04月27日

小牧城に行ってきた

今日は、ありがたいことに休み。ゴールデンウィーク突入だ。
既に旅行も行ったし、テニスの試合も申し込んでいないので、
この休みは研修をしたり本を読んだり、精神面を鍛えようと思っている。

とはいうものの、天気がよかったので、どこかに行きたくなった(^^ゞ

山岡荘八の徳川家康を引き続き読んでいるので、
関ヶ原や彦根城(ちょうど築城400年イベント中)、長浜城など、
ゆかりの地を回ってみたいと思っている。

朝起きるのが遅かったので、ちょっと遠出は無理。
そこで、自宅からも見える小牧城に行くことにした。

小牧城は、小牧長久手の戦いで徳川家康と織田信雄が陣を置いたことで有名。
ウォーキングをかねて小牧山に登る。

標高85mくらいなので、すぐ山頂に。
小牧城はもちろん復元だが、歴史館をかねており、
100円で小牧長久手の戦いなどの展示や、
展望台まで見ることができるのでとてもお勧めだ。

特に、小牧長久手の戦いの詳細がわかる模型&ビデオは、
じっくりと見入ってしまった。(今読んでるから、興味津々ね)

そのあと、天守閣から、四方を眺めた。
驚きだったのは、岐阜城が見えたこと。
この写真の真ん中の山が岐阜城のある金華山。
写真ではちょっと小さくて見えないけど。。。

ちょうど一年前に、金華山に歩いて上ったのを思い出した。
小牧城から金華山を望む
(小牧城から金華山を望む)

普段は小牧城なんてほとんど気にしていなかったけど、
歴史の中に住んでいるんだなと、改めて実感。

「徳川家康」を読んでいて、昔の人のすさまじい生き様に、
驚くことばかり。
「人間50年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり・・・」
そう、昔ならもう長老の年になりつつある。

比べることもおこがましいが、少しでも近づくことができれば。
近づいていきましょう!毎日少しでも。

2007年4月27日撮影 FUJIFILM  FinePix 4500
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2007年02月12日

書籍「使える弁証法」田坂広志著

先日の書籍「これから、何が起こるのか」に引き続き、
田坂広志さんの本を読んだ。

「使える弁証法」
  ヘーゲルがわかれば、IT社会の未来が見える

これもまた、とても示唆に富んだ本だ。

・螺旋的発展の法則
・否定の否定による発展の法則
・量から質への転化による発展の法則
・矛盾の止揚による発展の法則

が、実例を挙げ、とても納得しやすいように述べられている。

この法則を基本に考えることで、世の中の変化の本質が理解でき、
将来を見る力がつき、人と対話して相互の理解を深めることができるという。

そして、最も興味深いのは、世の中の発展の原動力は、
「矛盾」であるということ。これが全ての法則に一貫して関連している。

ヘーゲルの弁証法は、矛盾の哲学である。
ヘーゲルの弁証法は、歴史哲学である。
矛盾といかに格闘し続けるか。

うーん、すごい。そうか、そうなんだ。たしかにそのとおりだ。
そんな言葉を何回発しながら読んだかなぁ。
これらの法則の視点から、物事を見るよう、心がけていきます。

いい本にめぐり合えて、感謝です。

 

2007年02月10日

書籍「これから何が起こるのか」田坂広志

著者は田坂広志さん。
われわれの働き方を変える「75の変化」
が副題。

帯は、「ウェブ2.0革命が、資本主義のすべてを変えていく」

一気に読んでしまいました!

これは面白いというか、かなり納得させられる。

ネット革命からWeb2.0革命への変革で何が変わるのか。

そしてその先はどこへ向かうのか。

・主客融合
・販売代理から購買代理へ
・生活支援、生活提案

などのわかりやすい言葉と、
著者が語りかけるような文章は、
本当にとても読みやすい。

ポッドキャスティングで田坂さんの講演をよく聴くのですが、
本当に同じような話し方をされている。

田坂さんのサイトの、メールマガジンやポッドキャスティングも超お勧めです。

正直、生きていく、そして働く元気が出てきます。